【持続化給付金】もらえる対象か?いくらもらえるか?手続きの方法は?

給付金

令和2年4月27日、経済産業省から持続化給付金に関して速報版が発表されました。

新型コロナウイルス感染症により事業の売上が減少しているのであれば、法人で上限200万円・個人事業者で上限100万円がもらえる可能性があります。

まず自分が給付対象になるのかを確認しましょう。

持続化給付金交付の対象になるか?

給付金の対象になるのは新型コロナウイルス感染症の影響により、売上が前年同月比で50%以上減少している事業者です。

2020年1月から2020年12月のうち、2019年の同月比で売上が50%以上減少したひと月があるか、2019年の確定申告書類と今年の売上を確認してください。

給付額はいくらか?

前年の総売上(事業収入)―(前年同月比▲50%月の売上げ×12ヶ月)=支給額

※上限は法人200万円、個人事業者100万円です。

50%以上売上の落ちた月がいくつかあれば、どの月で比較をするかを自分で選べますが、昨年と今年の同じ月で比較します。例えば2020年3月は2019年の3月と比較します。

申請手続きの方法は?

オンライン申請です。パソコンかスマホを用意して持続化給付金ホームページにアクセスし(令和2年5月1日開設予定となっています)メールアドレスなどを登録します。

登録をするとマイページが作成されますので、基本情報、売上額、口座情報を入力して、必要資料を添付して申請します。

そして不備がなければ通常2週間程度で、登録された口座に入金されます。

下記の経済産業省のサイトに新しい情報が随時更新されています。

新型コロナウイルス感染症関連の経済産業省の支援策