年明けに受験した終活カウンセラー初級検定の合格証書が届きました。
弊所では遺言作成のサポートを業務内容にいれておりますが、「エンディングノート」に興味のある方からのご相談も今後受けていきたいと思っています。
そろそろ終活をしようかな・・・と思っても、まず何をしたらいいんだろう?と思う方もいらっしゃると思います。終活は、遺言を残したり身辺整理をしたり葬儀場と契約をしたり、ということだけではありません。
もちろんひとつひとつ整理をしておくことは大事ですが、まずご自身の今までの人生を振り返っていただきたいと私は考えております。つまり、気持ちの方の整理です。
「私は子供のころ、こんなものが好きだったな」「仕事を始めたばかりのとき、あの人にお世話になったな」「最近は聴いてないけど、あの曲が大好きだったな」「あのとき挑戦しとけばよかったな」
色々なことがあったと思います。
誰かに何かを伝えたくなるかもしれません。何かを新しく始めたくなるかもしれません。エンディングノートには、そんな前向きなことも書いていただけたらと思っています。
介護や財産、お墓、葬儀と項目がありますが、少しづつ埋めて、時には書き直してということもできます。
まずは気軽に終活について考えてみたいという方に、一般社団法人終活カウンセラー協会の発行しているエンディングノートをご紹介いたします。遺言のように法的な効力はありませんが、終活の一歩として最適なものだと思います。
25ページからなる白内障の方にも見やすいカラーの作りになっているエンディングノートです。
- エンディングノートに興味がある
- エンディングノートの書き方がわからない
- 親にエンディングノートを書いてもらいたい
ご相談お受けいたします。お気軽にご連絡ください。